木更津や君津、勝浦市以南、千葉県南部の条鋼建材製品は様子見横ばいで推移。メーカー建値の据え置きが続き、需給にひっ迫感もないため上昇材料に欠く。市中在庫はH形鋼の大型サイズで歯抜けは目立つが、総じて適正水準にある。県内の鉄骨需要は上向いている。22年暦年の鉄骨需要量は前年比12%減の21万9000トンに低下したが、23年1月は前年同月比11%...