日本製鉄の意匠性チタン「トランティクシー」が、東京・西新井で昨年に開業した複合商業施設「ソラトカゼト西新井」の屋根の一部に採用された。 1階の「下屋」部分の屋根に、陽極酸化で金色に発色させたトランティクシーが500キロ使われた。見る角度や時間帯によってはピンク色にも見え、周囲の景観に彩りを添える。施設の設計は永山祐子建築設計が担当した。