日本製鉄は2月28日、竹中工務店と共同で鉄骨小梁の耐火被覆を最大100%削減する床システムの耐火設計技術を確立したと発表した。床システムの耐火被覆の施工面積を最大約7割まで低減でき、使用材料削減や工期短縮を実現できる。すでに2件のプロジェクトに適用し、床システムを構成する鉄骨小梁の耐火被覆を合理化した耐火建築物として国土交通大臣認定を国内で...