2022年暦年のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)輸出量は前年比7・3%減の28万9161トンだった。韓国やスペイン向けが伸びた一方、主力の中国や米国、タイ、マレーシア向けが減少。6年ぶりに前年を超えた昨年から2万トン強減少した。 品種別では、板類は8・7%減の16万9409トンだった。シェア4割の中国向けは7万912トン(21・1%減)と2...