米国産銅大手フリーポート・マクモラン(FCX)は13日、インドネシアのグラスベルグ銅鉱山事業において、砕石(ミル)工程を行っている地域で大雨と地滑りが発生し、ミル施設近くのインフラが損傷したため、一時的に操業を停止したと発表した。従業員は安全に退避した。現時点では2月中に操業を再開できると見込んでいる。グラスベルグ銅鉱山では1日当たり約50...