日本製鉄の22年4~12月期連結決算(IFRS)は、売上収益5兆9616億円で前年同期比20・6%増、事業利益7618億円で同2・4%増、純利益5171億円で同1・8%増。4~12月期の事業利益のこれまでの最高(前年同期の7437億円)を塗り替えた。 同日オンラインで会見した森高弘副社長は「実力ベースの収益力は着実に高まっている」と述べた。...