YKKの建材部門であるAP事業の22年4~12月期連結業績は、売上高3765億円で前年同期比13%増、経常利益154億円で同14%減、純利益131億円で同9%増。 国内は樹脂窓やアルミ樹脂複合窓の販売が好調に推移し増収となったものの、資材価格高騰の影響で減益。価格改定や製造コストダウンにも取り組んだが、利幅縮小は避けられなかった。海外は市場...