住友電工は北米に大型蓄電池の工場を設ける方針を固めた。規模が大きく成長が見込まれる米国の再生可能エネルギー関連市場を捕捉することが狙い。米国のテキサス州やメキシコのアグアスカリエンテス州などを候補地として検討を進めている。2024年度までをめどに稼働を目指しており、大型蓄電池の生産能力は3倍に拡大する。初期段階の投資として約10億円を想定し...