日本建設業連合会(日建連)が公表した2022年暦年の建設受注実績(対象94社)は、前年比5・0%増の16兆8541億1900万円と2年連続でプラスとなった。官公庁は1割ほど縮小したが、発注量が驚異的に膨らんだ民間・製造業が全体を押し上げた。大半を占める国内受注は3・4%増の16兆1708億4千万円。このうち民間分は8・6%増の12兆2080億...