大阪チタニウムテクノロジーズの22年4~12月期単独決算は経常損益が27億900万円の黒字(前年同期は11億3500万円の赤字)だった。コロナ禍で落ち込んでいた航空機の生産回復やロシア製展伸材の代替需要を受け、スポンジチタンの販売量が増えた。 売上高は54・3%増の310億5500万円、純損益は20億6400万円の黒字(前年同期は11億66...