北欧の鉄鋼メーカー、SSABが発表した2022年12月期連結決算は、最終損益が108億7700万クローナの赤字(約1350億円の赤字、前期は146億7300万クローナの黒字)となり、過去最高益だった前期から一転、2期ぶりの最終赤字だった。 過去に買収したカナダのイプスコとフィンランドのラウタルーキ関連を中心に336億クローナの減損損失を計上...