中部地区アルミ二次合金メーカーは2月前半の原料買値を1月後半比で上物はキロ15~20円、スソ物は同5~10円引き上げた。慢性的な発生不足に加えて、海外新地金相場の上昇が理由。 生産回復が期待された自動車関連メーカーは、今月も生産調整を実施することとなった。市中発生は品薄感が解消されていない。そうした中、アルミ新地金相場が年明け以降続伸。「原...