昭和電線ホールディングスの22年4~12月期の連結決算は売上高が1580億4800万円で前年同期比7・3%増、経常利益は68億8400万円で同17%減、純利益は64億1400万円で同22・7%増だった。 通信ケーブルでの国内生産拠点再編の遅れや自動車関連での減産影響継続に加えて、原材料などの価格高騰から経常利益は減益。一方で純利益は退職給付...