日本精鉱の22年4~12月期連結決算は売上高123億2200万円で前年同期比4・1%減、経常利益7億4100万円で同58・7%減、純利益5億1400万円で同58・6%減だった。主力のアンチモン事業は増益となったものの、金属粉末における通信端末や自動車関連需要の減少が響き、全体の利益が6割弱減った。 アンチモン事業のセグメント利益は6億860...