国土交通省の建築着工統計によると、2022年の東北6県の居住系と産業系を合わせた着工棟数は4万2814棟(対前年比8%減)、着工床面積は797万1429平方メートル(同0・7%減)となった。木造は建築費高騰を背景にした住宅建設投資の後退に前年からの反動減も加わり低迷。RC造は棟数、床面積ともに伸ばし、S造は棟数は減少したものの床面積は10%超...