1月の関東地区の非鉄金属相場は月初こそ軟調な展開となったが、国際相場が中国の景気回復期待によって上伸するに連れて、銅・アルミとも水準を上げた。銅類の相対取引の参考値となる電気銅建値が24日に127万円と昨年6月以来7カ月ぶりの高値を付けたことで、電気銅や1号銅線も7カ月ぶりの高値圏まで上伸した。アルミ地金も月初から10%以上水準を回復し、3...