引抜鋼管メーカーのサンキン(本社・大阪市西区、社長・田貴晴氏)は、CN(カーボンニュートラル)を推進するため、福知山工場(京都府福知山市)に木質チップを燃料とするバイオマスボイラーを設置した。バイオマスボイラーを使用することで、同工場のCO2排出量は従来に比べ20%強、年間で約700トン強削減される。同社では、今後さらに全社的にCN活動を進...