大阪製鉄の22年4~12月期連結決算は、売上高857億9500万円で前年同期比14・1%増、経常利益55億300万円で同53・6%増、純利益24億4900万円で同0・5%増となった。 製造コストは大幅に上昇したものの、販価改善やコスト削減などで増益となった。ただ最終損益は恩加島圧延工場休止などに伴う事業構造改善費用を特別損失として計上したた...