日本鋳鉄管の22年4~12月期の連結決算は売上高が前年同期比10・7%増の133億4600万円、経常利益が1・2%増の4億2700万円、純利益が0・4%増の2億6300万円だった。原材料や諸物価の高騰に伴う販売価格の改定が寄与し増収に。燃料・物流費などは上昇したものの、合理化策が奏功し前期並みの経常益を確保した。