日本電線工業会は2022暦年(1~12月)のアルミ電線出荷統計(推定値)をまとめた。全体量は2万1484トンで前年比26・1%減。その他内需向けは前年の水準を上回ったものの、電力向けと輸出向けについては減少している。分野別の動向は鉄塔に敷設する架空送電線など主力の電力向けが1万3902トンで12・1%減。その他内需向けが6190トンで同7・...