東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)がまとめた12月のコイル鋼板流通調査によれば、11月比で稼働日は減少し、日当たりの出荷もやや落ち着いたことから自販・受託ともに減少。月末在庫はほぼ横ばいとなった。 自動車関連の出荷が1月以降は増えているため今後の大きな変動は予想されないものの、状況が変わってきそうだ。 自販分は入荷も減少...