全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた建材6品種の2022年12月流通動態調査(対象は東京・大阪・愛知の3地区、計60社)によると、品種別の販売量はすべての品種が前月比5・6~9・3%減とマイナスだった。日当たりの販売量も、営業日数は20日間と変わらなかったため表面的には低下した。ただ年末に休業した扱い筋もあり、実質的には横ばいだったようだ。