大手アルミ二次合金メーカーと原料問屋間で行った関東地区の1月後半積み原料買値交渉では、価格指標となるアルミ地金の上伸を受け、上物類がキロ当たり10円高となった。 国際指標のロンドン金属取引所(LME)アルミ相場は年初を底に中国の景気回復期待などによって反発。3カ月先物価格は2200ドル台を付けていたが、今回の交渉開始時には2500ドル台まで...