海外アルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による1~3月期対日プレミアム(割増金)長期契約交渉は前四半期比14%(14ドル)安の85ドルでまとまり始めた。生産者と需要家間の適正価格への認識差によって交渉は長期化し、多くの決着が1月3週目までもつれ込むこととなった。 対日プレミアムの下落は5四半期連続。また2四半期連続での100ドル割れとな...