新年を迎えて市況が上昇し、幸先の良いスタートとなった。ただ、さまざまな不透明要素があるため状況を良く見極めていきたい。 昨年末には下げが心配されたため、年が明けて再び上げ基調に転じ、一安心している。一方、ロシア―ウクライナ戦争に加え、日銀の金融政策見直しに伴う円高進行、旧正月明けの中国の動向など先行きは不透明だ。干支の「卯(うさぎ)」は飛躍...