2022年11月のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)輸出量は、前年同月比25・6%減の2万703トンだった。中国と米国向けがそれぞれ3千トン以上減少したことが響いた。ただ総量は減少したものの、輸出単価はキロ174・1円高の863・8円に上昇した。 品種別では、板類は37・6%減の1万1200トンで6700トン減。中国向けが4606トン(42・...