中部地区アルミ二次合金メーカーは1月前半の原料買値を1月後半比で上物はキロ30円、スソ物は同20円引き下げた。海外新地金相場および為替相場の変動分を買入値に映した。合金筋が買値を引き下げるのは昨年7月後半以来。 例年であれば年明け直後は、製造業が稼働を一時停止させた影響で加工由来を中心に発生が大きく落ち込む。しかし、自動車関連の生産回復が依...