山崎金属産業(社長・山崎洋一郎氏)は上期、アルミ鋳造板(スラブ板)の販売が好調だった。液晶・半導体製造装置向けの引き合い増加に加え、金型分野での受注拡大で目標としていた月間販売100トン超えも多く記録。下期は半導体製造装置分野の減速が指摘されているが、安定して月100トンを目指していきたい考えだ。 山崎金属産業は、国内外のアルミ板大手から調...