日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品生産および稼働率の推移によると、11月の稼働率は前年同月比6・4ポイント低下の74・0%だった。 品種別では、板類は7・8ポイント低下の84・7%、押出類は4・3ポイント低下の70・0%。板、押出ともに生産量の減少を反映したものとみられる。