日本アルミニウム協会が26日に公表した「アルミニウム圧延品の生産出荷概況」によると、11月のアルミ圧延品出荷量は前年同月比8・2%減の15万1998トンだった。缶材や建材など幅広い分野で需要減速が目立ち、前年同月に比べて1万トン以上の減少となった。 品種別では、板類が出荷量は9・5%減の9万1270トン。主力の缶材は、ボトル缶はプラスだった...