海外のアルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間で行う2023年1~3月期積みのアルミ対日プレミアム(割増金)長期契約交渉が難航している。生産者は提示額を当初の95~105ドルから90~95ドルまで引き下げたものの、決着には至っていない。 生産者が提示額を一段引き下げたことで前四半期の99ドルを下回ることが濃厚となった。それに伴い5四半期連続...