鋼板加工販売業大手の和信産業(本社・千葉市花見川区、社長・遠藤重裕氏)は、厚板加工・製罐事業の東金工場に出力8KW発振器を搭載した門型ファイバーレーザ切断機を新設し、12月初めから本格稼働を開始した。レーザでの厚物対応力を高め、板厚25ミリまでを対象に高品位な切板製品を安定・高速加工するのが目的。品質・納期面で高度化する顧客ニーズに応えていく。