関東地区の大手アンカーボルトメーカー、アキテック(本社・埼玉県八潮市、社長・秋山孝広氏)はこのほど、熱間鍛造の誘導加熱装置を導入した。ボルトの呼び径サイズは最小M8まで対応し、長さも最長約4メートルの長尺ボルトの製造が可能となった。投資額は付帯設備含めて約2700万円。経済産業省のものづくり補助金を活用した。このほか半自動式の片面取り機を新た...