アルミ圧延品(板・押出・箔)の10月輸入量は前年同月比1・2%減の2万1316トンだった。半数弱を占める中国材は減少継続となったが、東南アジアや米国向けが増加した。 品種別では、板類は横ばいの1万2185トンだった。主力の中国材が5031トン(13・9%減)の大幅減、韓国材も3316トン(1・6%減)にとどまった。一方で台湾材が1204トン...