丸紅はアルミ新地金の世界需給の予測をまとめ、2023年は47万2千トンの供給不足になると見通した。需要は前年比2・2%増の7066万4千トン、供給は1・1%増の7019万2千トンと予測。22年は需要の伸びが低調だったことで供給過剰になる見込みだが、23年以降は需要の伸び率が供給の伸び率を上回る状況が続き、供給不足が拡大していくと予測した。 ...