LIXILは2030年度にアルミリサイクル率100%の達成を目指す。原材料のすべてをリサイクル材で製造する低炭素型アルミ形材を来年秋に市場投入し、拡販を進めることで実現する。製造時のCO2排出量が多い新地金の使用を抑え、スコープ3(供給網で取引先が出すCO2排出量)を削減したい考えだ。 サッシ業界では既に社内発生のリサイクル材の利用は進んで...