米国の製鉄・資源会社、クリーブランド・クリフスは7日、インディアナ州のバーンズ・ハーバー製鉄所で大規模なCO2回収事業の基本設計に着手すると発表した。3月にバイデン政権がエネルギー省の管下に設立したクリーンエネルギー実証局(OCEDE)の助成を受け、2年間での完了を目指す。 バーンズハーバーでは高炉から排出されるCO2の大半にあたる年間28...