日本アルミニウム協会がまとめたアルミ圧延品生産および稼働率の推移によると、10月稼働率は前年同月比3・4ポイント低下の75・0%だった。品種別では板類が2・3ポイント低下の79・7%、押出類は5・2ポイント低下の68・2%。トラック向けなどの停滞が続く押出類の低下幅が大きかった。