大阪チタニウムテクノロジーズは24日、スポンジチタンの操業度を年度末までに90%へ引き上げる方針を明らかにした。杉崎康昭社長が同日開催したテレフォンカンファレンスで「2021年は操業度50%未満だったが、今期に入ってから段階的に引き上げており、年度末にはほぼフル生産となる90%まで高める。航空機は小型機を中心に生産機数が回復しているほか、一...