防災・減災に関する技術や製品を集めた見本市「先進建設・防災・減災技術フェア」が9、10日の両日、熊本県益城町のグランメッセ熊本で開催され、日本製鉄グループなど鉄鋼関連企業を含む出展企業・団体177社が出展、2日間で過去最多6000人強が来場した。今年は新テーマにDXを掲げた。AIを使って無人で危険な現場作業を行うシステムやこれまでの環境保全...