経済産業省は11日、鉄鋼メーカー各社からヒアリングした10~12月期の生産計画を発表した。計画によると粗鋼生産量は前年同期比8・5%減の2213万トン。前期(7~9月)比では1・4%増加するが、前年同期との比較では200万トン程度減少する。自動車分野では半導体などの部品調達に改善の兆しが見られるものの、一部自動車メーカーが生産計画を下方修正す...