カナダ資源大手テック・リソーシズは、米国電力大手AESコーポレーションとの間でクリーン電力の長期購入契約を締結し、チリのケブラダ・ブランカ銅鉱山の硫化鉱プロジェクト(QB2)の操業に必要な電力の100%を再生可能エネルギー由来の電力にすると発表した。契約期間は17年間。石炭火力発電由来の電源に比べ温室効果ガスを年間約160万トン削減する効果...