日本精鉱の22年4~9月期連結決算は売上高86億600万円で前年同期比1・8%減、経常利益6億2600万円で同51・5%減、純利益4億3700万円で同51・3%減だった。アンチモン事業は健闘したものの、金属粉末における通信端末や自動車関連需要の減少が響き、当初予想よりも売上高で1割、経常利益で2割下振れた。 金属粉末事業の不調を受け、同社は...