シャッター・ドア最大手、三和ホールディングスの22年度上期の米国事業は、サプライチェーンの混乱解消と販売増により売上高はドル建てで前期比35%増、円安による為替要因でさらに同55%増の大幅アップとなった。しかし下期の見通しについて高山靖司社長は「米の住宅市場は早くも減速感が出始めている。現地では原材料価格も年初から下落傾向にある」とリスク要...