日立金属の22年4~9月期連結決算(IFRS適用)は売上高5687億円で前年同期比24・6%増、調整後営業利益251億円で同64・7%増、純利益293億円で同2・6倍。原材料価格、電力、輸送費増などの減益要因があったが、コスト削減施策や円安による利益増などで増益となった。鉄鋳物世界最大手の米国ワウパカ社は今年度から調整後営業黒字に転換してい...