鋼製支保工メーカーのマシノ(本社・広島市西区、社長・増野裕人氏)は、自動建て込み用鋼製支保工により、トンネル工事の最先端部である切羽(掘削面)での工事無人化を促進する。トンネルの壁面を支えるシールドセグメントで実績がある継手「クイックジョイント」をH形鋼を主要部材とする鋼製支保工に適用した。危険な切羽作業での人員を減らすことで労災発生を低減...