アルセロール・ミッタル(AM)は13日、カナダ子会社のAMドファスコで直接還元鉄(DRI)プラントと電炉の新設工事を着工したと発表した。DRIプラントにはテノバとダニエリのコンソーシアムによる「エネルギロン」の採用を決定。2026年にも完成させ、28年までに高炉と併用した本格操業に移る。 同計画は昨年7月に公表していた。ハミルトン製鉄所内で...