東京製鉄(社長・西本利一氏)は20日、H形鋼の広幅サイズ「428ミリ×407ミリ×20ミリ×35ミリ」について、従来のSS規格に加えて、新たにSМ規格とSN規格のJIS認証を取得したと発表した。同サイズは主に土木関連工事での基礎杭に使用されるが、規格拡大により建築構造物での柱材としての採用が見込まれる。 同サイズのH形鋼は九州工場(福岡県北...