アルミ合金板は現行値圏で推移。市中相場は52S=1千円どころ。 次四半期のヒモ付き地金価格は現行比でキロ60円安となることが決定している。しかし、軽圧メーカーは10月以降、同50円程度の加工賃の引き上げを実施するようだ。地金安、加工賃高の相殺により、市中相場への影響は小さそうだ。 部品不足の影響で、半導体製造装置の製造が鈍化。同装置向けの厚...