【ロンドン時事】週末9日のロンドン自由金市場は反発した。金塊相場は1オンス=1714・40ドルと、前日終値比7・545ドル高で引けた。 ドルが軟化したことを受け、ドル建てで取引される金塊が他通貨の保有者にとって割安となり、投資妙味が高まった。金は一時1729・29ドルと、8月30日以来の高値を付けた。 金塊は1719・51ドルで寄り付き、午...